まだ見ぬ駅を求めて 別館

「まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~」の別館です。訪問した駅を載せていきます。

JR西日本 山陽新幹線

500系 新大阪にて

大阪府大阪市淀川区新大阪駅と福岡県福岡市博多区博多駅を結ぶ新幹線。近畿・中国・九州を結ぶ日本の大動脈の一つで、東海道新幹線九州新幹線とも直通運転を行っている。昭和47(1972)年3月15日に新大阪~岡山間、昭和50(1975)年3月10日に岡山~博多間が開業した。

東海道新幹線

新大阪駅 <<東海道本線おおさか東線御堂筋線

新神戸駅 <<神戸市営地下鉄

西明石駅 <<山陽本線

姫路駅 <<山陽本線播但線姫新線山陽電鉄

相生駅 <<山陽本線赤穂線

岡山駅 <<山陽本線津山線吉備線宇野線

新倉敷駅 <<山陽本線

福山駅 <<山陽本線福塩線

新尾道駅

三原駅 <<山陽本線呉線

東広島駅 

広島駅 <<山陽本線芸備線

新岩国駅 <<錦川鉄道

徳山駅 <<山陽本線

新山口駅 <<山陽本線山口線宇部線

厚狭駅 <<山陽本線美祢線

新下関駅 <<山陽本線

小倉駅 <<鹿児島本線北九州モノレール

博多駅 <<鹿児島本線・福岡市営・西日本鉄道

九州新幹線博多南線

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1521.相生駅(JR西日本 山陽本線・赤穂線)

竜野                                             有年→

                                                            西相生

駅舎(R3-11-17)

所在地:兵庫県相生市本郷町1-10

開業:明治23(1890)年7月10日(山陽鉄道) 「那波(なば)」

改称:昭和17(1942)年10月1日 「相生(あいおい)」

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線から成る2面3線の地上駅。駅舎は昭和47(1972)年3月15日の山陽新幹線開業に際して橋上化されたもの。山陽新幹線の高架駅が併設されており、新幹線改札は在来線改札の内側にある。深く入り組んだ湾の奥にある港町・相生市の代表駅。開業時の所在地は赤穂郡那波村で、昭和6(1931)年11月1日に町制施行して那波町となり、昭和14(1939)年4月1日に相生(おお)町に編入された。相生町は同年4月11日に読みを「あいおい」に変更し、昭和17(1942)年10月1日に市制施行して相生市となった。駅名もそれに合わせて改称されている。相生のかつての読み「おお(O)」は世界で最も短い地名とされている。

平成30(2018)年3月26日訪問

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1413.東岡山駅(JR西日本 山陽本線・赤穂線)

上道                                        高島

大多羅

南口駅舎(H29-1-7)

所在地:岡山市中区土田112-1

開業:明治24(1891)年3月18日(山陽鉄道) 「長岡(ながおか)」

改称:明治39(1906)年1月1日 「西大寺(さいだいじ)」

改称:昭和36(1961)年3月20日 「東岡山(ひがしおかやま)」

相対式ホーム2面2線で島式ホーム1面2線を挟んだ3面4線の地上駅。山陽本線赤穂線の分岐駅だが、赤穂線の列車は全て山陽本線の岡山方面に直通する。岡山方面1番ホームに面して昭和10(1935)年3月改築の南口駅舎、和気方面4番ホーム側の新幹線高架下に平成17(2005)年2月改築の北口駅舎がある。開業時の所在地は上道郡財田(さいでん)村で、明治22(1889)年の町村制までは土田村および長岡村であった。財田村は昭和25(1950)年10月1日に町制施行して財田町となり、昭和29(1954)年4月1日に岡山市と合併した。開業時の駅名は「長岡」であったが、隣接する西大寺町への玄関口として「西大寺」に改称され、赤穂線西大寺駅が開業する前年に「東岡山」に改称された。

平成29(2017)年1月7日訪問

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1523.大多羅駅(JR西日本 赤穂線)

西大寺                                 東岡山

駅入口(H30-3-26)

所在地:岡山市東区大多羅町399

開業:昭和37(1962)年9月1日 「大多羅(おおだら)」

単式ホーム1面1線の地上駅。ホームは駅前より高く、階段・スロープで駅前と結ばれている。駅舎・待合所は設置されていない。開業時の所在地は西大寺市で、昭和44(1969)年2月18日に岡山市編入された。

平成30(2018)年3月26日訪問

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5210.西大寺駅(JR西日本 赤穂線)

大富                                     大多羅

駅舎(R4-4-9)

所在地:岡山市東区西大寺上二丁目4-64

開業:昭和37(1962)年9月1日 「西大寺(さいだいじ)」

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線から成る2面3線の地上駅。ホーム間は屋根付き跨線橋で結ばれている。昭和44(1969)年2月18日に岡山市編入された旧・西大寺市(現:岡山市東区)の玄関口で、折り返し列車も多数設定される運行拠点駅。赤穂線開業までは西大寺岡山市街を軌間914mmの西大寺鉄道が結んでいたが、赤穂線開業一週間後の9月7日に廃止されている。

令和4(2022)年4月9日訪問

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207.大富駅(JR西日本 赤穂線)

邑久                                     西大寺

駅全景(H26-9-7)

所在地:岡山県瀬戸内市邑久町大富490-2

開業:昭和37(1962)年9月1日 「大富(おおどみ)」

単式ホーム1面1線の地上駅。駅舎は無く、ホーム上に簡素な待合所と上屋が設置されている。開業時の所在地は邑久郡邑久町で、昭和27(1952)年4月1日の邑久町成立前は今城村であった。邑久町は平成16(2004)年11月1日の合併の合併で瀬戸内市となっている。

平成26(2014)年9月7日訪問

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206.邑久駅(JR西日本 赤穂線)

長船                                      大富

駅舎(H26-9-7)

所在地:岡山県瀬戸内市邑久町山田庄186-3

開業:昭和37(1962)年9月1日 「邑久(おく)」

単式ホーム1面1線の地上駅。ホームは駅舎より高い所にある。瀬戸内市の代表駅で、平成16(2004)年11月1日の合併までは邑久郡邑久町であった。

平成26(2014)年9月7日訪問

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