JR西日本 津山線
岡山県の県都・岡山市と美作の中心都市・津山市を結ぶ58.7㎞の路線。かつては因美線と共に陰陽連絡線としての役目を担っていた。現在は岡山県内の都市間連絡路線として快速「ことぶき」が運転されている。私鉄の中国鉄道の本線として岡山市~津山(現:津山口)間が明治31(1898)年4月14日に開業、明治37(1907)年11月15日に国鉄岡山駅乗り入れを果たした。大正12(1923)年8月21日には国鉄作備線(現:姫新線)の支線として津山口~津山間が開通、昭和19(1944)年6月1日の中国鉄道国有化で岡山~津山口~津山間が津山線となった。