1862.信濃川上駅(JR東日本 小海線)
所在地:長野県南佐久郡川上村大字御所平
開業:昭和10(1935)年1月16日 「信濃川上(しなのかわかみ)」
島式ホーム1面2線の地上駅。駅舎とホームは構内踏切で結ばれている。開業時に建てられた木造駅舎が長らく使用されていたが、令和2(2020)年8月31日で窓口業務を休止して9月24日より工事が開始された。新駅舎は令和3(2021)年4月に完成、窓口も営業を再開している。南佐久郡川上村唯一の駅かつ村の玄関口だが、役場(標高1185mで日本一高い)などのある中心部からは大きく離れている。村名は千曲川最上流部に位置することに由来し、駅名については既に池北線に「川上」駅(廃止)があったことから国名の「信濃」を冠した。標高は1138mで、JRの駅の中で4番目に高い。
平成30(2018)年9月11日訪問