まだ見ぬ駅を求めて 別館

「まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~」の別館です。訪問した駅を載せていきます。

4982.陸中松川駅(JR東日本 大船渡線)

岩ノ下                                 猊鼻渓

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駅舎(R4-2-13)

所在地:岩手県一関市東山町松川字滝ノ沢190

開業:大正14(1925)年7月26日

宮沢賢治が晩年に技師として勤務していた旧・東北砕石工場を保存している「石と賢治のミュージアム」の最寄り駅で、駅名は昭和33(1958)年11月1日の合併で東山町(現:一関市)となった旧・東磐井郡松川村に由来する。単式ホーム1面と島式ホーム1面から2面3線の駅で、セメント輸送のための貨物ヤードが併設されている。かつては三菱マテリアル岩手工場への専用線が分岐していたが、平成8(1996)年2月23日を以て貨物列車の設定は廃止された。JR貨物の駅は平成11(1999)年3月31日に廃止。駅舎は平成22(2010)年10月改築で、「賢治童話の世界」と「砕石工場」がコンセプト。島式ホーム上には木造待合室が設置されている。

令和4(2022)年2月13日訪問

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