開業:昭和21(1946)年10月10日 「豊清水仮乗降場」
昇格:昭和25(1950)年1月15日
信号場化:令和3(2021)年3月13日
美深町と音威子府村の境界付近にある信号場。元は美深町と常盤村(のちの音威子府村)の請願によって開設された仮乗降場で、のちに駅に昇格した。駅名には「所在地の清水地区が豊かになるように」との願いが込められているとされる。昭和61(1986)年11月1日の無人化後も島式1面2線の交換設備が残されていたが、利用者数の減少によって旅客営業を廃止して信号場化された。離農によって信号場周辺は無人地帯となっており、信号場化時点で駅前には牧場の廃墟があるのみであった。
令和2(2020)年6月27日訪問