開業:大正11(1922)年11月8日
音威子府村北部、筬島集落にある無人駅。駅前には集落が形成されており、エコミュージアムおさしまセンター(砂澤ビッキ記念館)があるが、駅の利用者数は極めて少ない。駅舎はヨ3500形車掌車を転用したもので、平成24(2012)年に改修されている。かつては駅前に国鉄時代の駅名標が保存されていたが、平成28(2016)年2月~3月頃に雪の重みで倒壊したと思われる。松浦武四郎が「北海道」の名を命名したと伝わる場所の最寄り駅。
平成27(2015)年12月22日訪問