4946.二俣川駅(相模鉄道 本線・いずみ野線)
開業:大正15(1926)年5月12日 「二俣川(ふたまたがわ)」
本線といずみ野線が分岐するジャンクション駅で、島式ホーム2面4線の地上駅。大正15年5月、砂利輸送を目的として神中鉄道が厚木から開業させた区間の当初の終着駅で、その後横浜まで小刻みに延伸して現在の相鉄本線が全通した。元は農村地帯にあるローカル私鉄の小駅であったが、戦時中の電化を経て昭和39(1964)年4月28日には橋上化、昭和51(1976)年4月8日にはいずみ野線が開業と徐々に発展してきた。駅舎は平成11(1999)年3月に改築されたもので、平成30(2018)年12月にリニューアルされている。駅名は昭和14年に横浜市に編入された旧・都築郡二俣川村に由来する。
令和4(2022)年2月6日訪問