開業:明治31(1898)年12月21日(中国鉄道本線) 「金川(かながわ)」
相対式ホーム2面2線の地上駅。開業時の木造駅舎が長らく使用されてきたが、岡山国体の開催を機に50m岡山寄りにコンクリート造りの駅舎を新築、平成17(2005)年2月1日に移転した。平成17(2005)年3月22日に岡山市に編入された御津郡御津町の玄関口であり、駅周辺には公的施設が集中している。開業時の所在地は津高郡金川村で、明治33(1900)年4月1日に津高郡が御野郡と合併して御津郡となり、大正4(1915)年11月1日に町制施行して金川町となり、昭和28(1953)年4月1日の合併で御津町となった。
令和3(2021)年3月25日訪問