まだ見ぬ駅を求めて 別館

「まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~」の別館です。訪問した駅を載せていきます。

2405.三河島駅(JR東日本 常磐線)

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駅舎(H31-2-23)

所在地:東京都荒川区西日暮里一丁目6-10

開業:明治38(1905)年4月1日(日本鉄道) 「三河島(みかわしま)」

島式ホーム1面2線の高架駅。昭和11(1936)年10月に高架化されている。田端貨物線と隅田川貨物線が分岐しており、常磐線開業当初は田端貨物線が本線であった。田端駅でのスイッチバック解消を目的として明治38(1905)年12月1日に三河島~日暮里間が開業すると、こちらが本線となっている。田端貨物線との合流地点はでは昭和37(1962)年5月3日に3本の列車が脱線衝突する三河島事故が発生し、死者160人負傷者296人を出す大惨事となった。駅開業時の所在地は北豊島郡三河島村で、大正9(1920)年2月11日に町制施行して三河島町となったが、昭和7(1932)年10月1日に東京市編入された。三河島の地名は事故の半年前の昭和36(1961)年10月31日に大部分が「荒川」に変更され、昭和41(1966)年3月1日に残りも東日暮里・西日暮里に編入されて消滅した。

平成31(2019)年2月23日訪問

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