所在地:さいたま市北区宮原町一丁目
開業:昭和58(1983)年12月22日 「加茂宮(かものみや)」
相対式ホーム2面2線の高架駅。ホームは上越・東北新幹線の高架を挟んで配置されており、改札口は大宮寄りにある。さいたま市北区役所の最寄り駅で、利用者は大宮、鉄道博物館に次いで線内で3番目に多い。駅名は明治22(1889)年の町村制で宮原村が成立するまで存在した北足立郡加茂宮村に由来する。村名の由来は江戸時代に京の賀茂別雷神社を勧請した加茂神社だが、神社へは当駅よりも宮原駅の方が近い。「宮原」は「加茂宮」と「吉野原」の合成地名で、宮原村は昭和15(1940)年11月3日に大宮町などと合併して大宮市となった。
令和4(2022)年3月8日訪問