所在地:東京都小金井市東町四丁目24-1
開業:大正6(1917)年10月17日 「新小金井(しんこがねい)」
多摩川線の前身である多摩鉄道が北多磨(現:白糸台)まで開通した際に唯一の中間駅として開業した駅で、小金井市南東部に位置している。小金井市内に所在する駅の中では最も古く、武蔵小金井駅(大正13年開業)より6年早い開業である。駅名の「新」は東北本線 小金井駅(明治26年開業)と区別するために冠されたもの。駅舎は昭和63(1988)年2月17日改築のこじんまりとしたもので、ホームは相対式2面2線。ホーム上には古くからの木造上屋が残されている。
令和4(2022)年1月25日訪問