開業:大正12(1923)年12月8日(芸備鉄道) 「備後庄原(びんごしょうばら)」
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線から成る2面3線の地上駅。庄原市の代表駅で、簡易委託の窓口が設置されている。駅舎は昭和8(1933)年6月1日の国有化時に建てられたもので、令和2(2020)年10月に「大正ロマン」をモチーフに改装された。内部には広い待合室と多目的スペースが設けられている。開業時の所在地は比婆郡庄原町で、昭和29(1954)年3月31日の合併で庄原市となった。
令和3(2021)年8月25日訪問