まだ見ぬ駅を求めて 別館

「まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~」の別館です。訪問した駅を載せていきます。

4907.塔のへつり駅(会津鉄道 会津線)

弥五島                               湯野上温泉

f:id:Sakasegawa3019:20220129100734j:plain

駅全景(R4-1-22)

f:id:Sakasegawa3019:20220325162659j:plain

待合室(R4-1-22)

f:id:Sakasegawa3019:20220325162740j:plain

駅名標(R4-1-22)

f:id:Sakasegawa3019:20220325162814j:plain

ホーム(R4-1-22)

f:id:Sakasegawa3019:20220129101415j:plain

塔の岪(R4-1-22)

所在地:福島県南会津郡下郷町大字弥五島字下タ林5331-3

開業:昭和35(1960)年4月29日 「塔のへつり」仮乗降場

廃止:昭和44(1969)年11月17日

開業:昭和63(1988)年4月27日 「塔のへつり(とうのへつり)」

観光シーズンのみの仮乗降場として開業し、一度廃止されたものの、会津鉄道への転換後に正式な駅としての復活を遂げた駅。近くに建物も見えない森の中にあり、秘境駅のようだが、観光客の利用があるため快速も停車する。ホーム入口にある待合室は豪雪地帯らしく高床式。駅名の由来は近くにある景勝地「塔の岪」。阿賀川の侵食によってつくられた崖の地形で、「岪(へつり)」とは会津方言で川に迫った急な崖のことを指す。この岪が塔のように見えることから「塔の岪」の名が付いたとされる。

令和4(2022)年1月22日訪問

路線ページへ