開業:明治44(1911)年11月3日
廃止:令和3(2021)年3月13日
天塩川東岸の紋穂内地区にあった無人駅。かつては千鳥配置の相対式ホーム2面2線であったが、昭和61(1986)年11月1日の無人化の際に棒線化され、駅舎もヨ3500形車掌車を転用した貨車駅舎に改築された。駅前にはかつて集落が形成されていたが、離村によって廃止時点では人家が二、三軒のみとなっていた。利用者数の減少によって廃止となり、駅舎とホームは令和3(2021)年7月末に撤去された。
令和2(2020)年6月28日訪問