2194.用土駅(JR東日本 八高線)
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開業:昭和8(1933)年1月25日 「用土(ようど)」
単式ホーム1面1線の地上駅。開業時に建てられた木造駅舎が閉鎖された状態で長らく残っていたが、平成22(2010)年2月頃に解体され、青い小屋のような簡易駅舎だけが残された。この簡易駅舎は昭和58(1983)年9月に建てられたものであったが、平成24(2012)年10月26日に現駅舎に改築された。駅舎は寄居町コミュニティセンターを併設したもので、カタクリの葉をモチーフにしたデザイン。一般公募によってデザインが決定された。開業時の所在地は大里郡用土村で、昭和30(1955)年2月11日の合併で寄居町となった。
平成30(2018)年12月20日訪問