1231.瀬戸駅(JR西日本 山陽本線)
開業:明治24(1891)年3月18日(山陽鉄道) 「瀬戸(せと)」
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線から成る2面3線の地上駅。上り1番ホームに面して昭和13(1938)年4月改築の北口駅舎、跨線橋上に平成23(2011)年3月17日開設の南口がある。平成19(2007)年1月22日に岡山市に編入された赤磐郡瀬戸町の玄関口で、折り返し列車も設定されている。開業時の所在地は磐梨郡物理(もどろい)村で、赤磐郡となった後、大正4(1915)年1月1日の町制施行時に改称して瀬戸町となった。「瀬戸」の地名は山と山に挟まれた地名を意味する「迫門(せと)」に由来し、古墳時代は瀬戸内海が当地まで迫っていたとも言われる。
平成28(2016)年8月6日訪問