JR北海道 函館本線(小樽~札幌)
北海道函館市の函館駅と旭川市の旭川市を結ぶ423.1㎞の路線。北海道を代表する幹線であるが、特急が走るのは函館~長万部間と札幌~旭川間のみで、長万部~札幌間では室蘭本線に幹線としての役目を奪われている。小樽~旭川間は電化されており、小樽~滝川間は北海道初の国鉄電化路線として昭和43(1968)年8月28日に電化された。小樽~札幌~岩見沢間は札幌近郊路線として多数の通勤電車が運転されている。札幌~白石間では千歳線の列車も乗り入れる。札幌~旭川間では多数の特急が運転され、さながら「特急街道」のような光景を見せる。