まだ見ぬ駅を求めて 別館

「まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~」の別館です。訪問した駅を載せていきます。

4481.神杉駅(JR西日本 芸備線)

塩町                                        八次

駅舎(R3-8-25)

所在地:広島県三次市高杉町1241

開業:大正11(1922)年6月7日(芸備鉄道) 「塩町(しおまち)」

改称:昭和9(1934)年1月1日 「神杉(かみすぎ)」

島式ホーム1面2線の地上駅。駅舎とホームは構内踏切で結ばれている。寄棟造の駅舎は建物財産標によれば昭和8(1933)年12月改築。芸備鉄道の終点として開業し、国有化で庄原線となった。福塩北線の開業後、駅名を分岐駅の田幸駅に譲って改称されている。開業時の所在地は双三郡神杉村で、昭和29(1954)年3月31日の合併で三次市となった。神杉村は明治22(1889)年の町村制で、廻神村、高杉村、江田川ノ内村が合併して成立したもので、「廻」「高」の合成地名である。

令和3(2021)年8月25日訪問

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