開業:昭和5(1930)年4月25日(芸備鉄道) 「三日市」停留場
昇格・改称:昭和8(1933)年6月1日 「備後三日市(びんごみっかいち)」
単式ホーム1面1線の地上駅。ホーム上に待合所が設置されている。庄原市街の西の外れに位置し、住宅街が近いが、駅から周囲から隔絶された静かな環境にある。駅近くには学校などもあるが利用者は少なく、令和2(2020)年度の一日平均乗車人員は4人。開業時の所在地は比婆郡山内東村で、昭和29(1954)年3月31日の合併で庄原市となった。明治22(1889)年の町村制で山内東村が成立するまでは三日市村が存在した。
令和3(2021)年8月25日訪問