1859.松原湖駅(JR東日本 小海線)
所在地:長野県南佐久郡小海町大字豊里
開業:昭和7(1932)年12月27日 「松原湖(まつばらこ)」
単式ホーム1面1線の地上駅。かつては相対式ホームの交換可能駅であった。ホーム上に平成11(1999)年12月改築のログハウス風待合室が設置されている。駅名の由来になった松原湖は約2㎞離れたところにあり、童謡「北風小僧の寒太郎」のモチーフとなったことで有名。同曲の作詞者・井出隆夫(山川啓介)氏は松原湖の近くで幼少期を過ごした。開業時の所在地は南佐久郡北牧村で、昭和31(1956)年9月30日に小海村と合併して小海町となった。標高は986mで、JRの駅の中では9番目に高い。
平成30(2018)年9月11日訪問