開業:大正4(1915)年8月8日(佐久鉄道) 「岩村田(いわむらだ)」
相対式ホーム2面2線の地上駅。中込方面ホームに面して開業時に建てられた寄棟造の木造駅舎がある。中込と並ぶ佐久市の中心地で、中山道六十九次22番目の宿場町、岩村田藩の城下町である岩村田の玄関口だが、町の中心部からは少し離れている。開業時の所在地は北佐久郡岩村田町で、昭和29(1954)年12月20日の合併で浅間町、昭和36(1961)年4月1日の合併で佐久市となった。佐久市の代表駅は中込駅だが、当駅の方が利用客は多い。
令和4(2022)年3月13日訪問