2187.明覚駅(JR東日本 八高線)
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開業:昭和9(1934)年3月24日 「明覚(みょうかく)」
相対式ホーム2面2線の地上駅。ホーム間は屋根なしの跨線橋で結ばれている。駅舎は昭和63(1988)年11月9日の火災で焼失し、平成元(1989)年9月18日に再建された。旧・都幾川村産の木材を使用したログハウス風で、平成7(1995)年にグッドデザイン賞を受賞している。平成9(1997)年には「地元産の丸太で造り、周辺の山とマッチしたカナダ風ログハウスの駅」として第一回関東の駅百選に選定された。平成18(2006)年2月1日に玉川村と都幾川村が合併して誕生した比企郡ときがわ町の玄関口で、役場本庁舎(旧・玉川村役場)と第二庁舎(旧・都幾川村役場)の中間地点に位置している。開業時の所在地は比企郡明覚村で、昭和30(1955)年2月11日の合併で都幾川村となった。旧村名・現町名は共に荒川水系の都幾川に由来する。
平成30(2018)年12月20日訪問