まだ見ぬ駅を求めて 別館

「まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~」の別館です。訪問した駅を載せていきます。

1722.川越市駅(東武鉄道 東上線)

川越                             田面沢(廃止) 霞ヶ関

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駅舎(H30-8-10)

所在地:埼玉県川越市六軒町一丁目4-4

開業:大正3(1914)年5月1日 「川越町(かわごえまち)」

改称:大正11(1922)年12月1日 「川越市(かわごえし)」

島式ホーム2面4線の地上駅。駅舎は北東側にあり、跨線橋でホームと連絡している。多くの列車が折り返す運行拠点駅で、電車庫も併設されている。川越市中心部にある3駅の中で最も古い。西武本川越駅も徒歩圏内にあり、乗換可能。川越市の旧市街へは川越駅よりも近く、開業当初は入間郡川越町の玄関口であった。ただし、敷地の大半は田面沢(たのもざわ)村に存在した。川越町は大正11(1922)年12月1日に埼玉県で初めて市制施行、昭和14(1939)年12月1日に田面沢村を編入した。路線開業時の終点は当駅から2.3㎞先の田面沢駅であったが、大正5(1916)年10月27日の坂戸町延伸に際してわずか2年で廃止されている。

平成30(2018)年8月10日訪問

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