まだ見ぬ駅を求めて 別館

「まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~」の別館です。訪問した駅を載せていきます。

3339.朝霞駅(東武鉄道 東上線)

和光市                                 朝霞台

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東口(R1-10-24)

所在地:埼玉県朝霞市本町二丁目13-52

開業:大正3(1914)年5月1日 「膝折(ひざおり)」

改称:昭和7(1932)年5月10日 「朝霞(あさか)」

複々線区間にある島式ホーム2面4線の地上駅。駅舎は橋上駅舎。朝霞市の代表駅だが、急行以上は通過し、隣の朝霞台駅に停車する。開業時の所在地は川越街道膝折宿に由来する北足立郡膝折村で、昭和7(1932)年5月1日の町制施行時に朝霞町となった。これは同年に当地に移転してきた東京ゴルフ倶楽部の名誉総裁・朝香宮鳩彦王にちなんだもので、宮号をそのまま使用するのは畏れ多いと一字変えて「朝霞」とした。旧称「膝折」はある武士の馬がこの地で骨折したことに由来すると言われ、縁起が悪いとして駅名も同時に改称された。朝霞町は昭和42(1967)年3月15日に市制施行している。

令和元(2019)年10月24日訪問

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