まだ見ぬ駅を求めて 別館

「まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~」の別館です。訪問した駅を載せていきます。

4998.秦野駅(小田急電鉄 小田原線)

東海大学前                                          渋沢

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南口(R4-2-15)

所在地:神奈川県秦野市大秦町1番1

開業:昭和2(1927)年4月1日 「大秦野(おおはたの)」

改称:昭和62(1987)年3月9日 「秦野(はだの)」

丹沢山麓の都市・秦野市の代表駅で、特急ロマンスカーも一部が停車する。ホームは島式2面4線。昭和62(1987)年3月までは「大秦野」という駅名で、小田急開通時には既に二宮と秦野を結ぶ湘南軌道が通っており、そちらに「秦野」駅があったため区別するべく「大」を冠したとされる。駅があるのは秦野市の中心部から水無川を挟んだ旧・中郡南秦野村で、昭和30(1955)年1月1日に秦野市が成立するまでは秦野市中心部(旧・秦野町)とは別の町村であった。秦野市成立以前には秦野町・南秦野村・北秦野村・南秦野村の4町村が存在し、それら秦野地域全体の駅としての意味合いも「大秦野」という駅名に込められていたと言われている。平成8(1996)年12月13日には橋上駅舎が完成、翌年には通商産業省のグッドデザイン商品に選定された。平成10(1998)年10月14日には「丹沢の雄大な自然の山並みに映える美しい輪郭の駅舎で沢筋をイメージした駅」として関東の駅百選にも選定されている。

令和4(2022)年2月15日訪問

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