開業:昭和2(1927)年11月1日 「門田(もんでん)」
相対式ホーム2面2線の交換可能駅で、駅名は昭和30(1955)年1月1日に若松市に編入された旧・北会津郡門田村に由来するが、門田村のかつての中心からは大きく離れた田園地帯の中の面川集落に所在している。国鉄時代は木造駅舎があったが、転換後にプレハブ駅舎に改築された。交換設備は会津鉄道への転換時に設置されたもの。南若松駅との間には平成21(2009)年8月23日・24日に「六地蔵尊」という盆踊り祭りのための臨時駅が設置され、翌年以降も「一ノ堰六地蔵尊」として毎年二日間だけ営業していたが、平成25(2013)年8月24日を最後に翌年以降は開設されておらず、「幻の駅」となっている。
令和4(2022)年1月23日訪問