開業:大正15(1926)年12月21日 「一宮(いちのみや)」
移転:昭和62(1987)年4月7日
日中は約半数の列車が折り返す運行拠点駅で、有人窓口が設置されている。ホームは島式2面3線。讃岐国一之宮である田村神社の最寄り駅で、元々は田村神社の近くにあったが、昭和62年4月に現在地に移転、その後も行き違い設備の始まりは旧駅のまま存置されているので当駅の高松築港方は複線区間のようになっている。開業時の所在地は香川郡一宮村で、昭和31(1956)年9月30日に高松市に編入されている。
令和4(2022)年1月12日訪問