まだ見ぬ駅を求めて 別館

「まだ見ぬ駅を求めて~逆瀬の駅めぐり旅~」の別館です。訪問した駅を載せていきます。

5022.武川駅(秩父鉄道 秩父本線)

明戸                                   永田

三ヶ尻(貨)

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駅舎(R4-2-20)

所在地:埼玉県深谷市田中77-1

開業:明治34(1901)年10月7日 「田中(たなか)」

改称:明治36(1903)年6月24日 「武川(たけかわ)」

平成18(2006)年1月1日の合併で深谷市となった旧・大里郡川本町の玄関口で、急行「秩父路」や「SLパレオエクスプレス」も停車する主要駅。駅舎は昭和末期に建てられたと思われる2階建ての立派なもの。貨物支線の三ヶ尻線の分岐駅で、電気機関車庫も併設されている。ホーム上にも待合室が設置されている。町名の「川本」は「武」「畠」の合成地名で、昭和30(1955)年2月11日に武川村と本畠村が合併して誕生した。「本畠」も「田」「山」の合成地名で、畠山は畠山重忠が本拠地としていたところで、その墓所もある。

令和4(2022)年2月20日訪問

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