開業:明治34(1901)年10月7日
埼玉県北部の中心都市・熊谷市の代表駅で、秩父鉄道の駅ではもっとも利用者数が多い。JRの駅に隣接して島式ホームがあり、駅舎はJRの駅と繋がった橋上駅舎。昭和57(1982)年11月15日の上越新幹線開業に際して駅舎が改築されるまでは共同使用駅であった。島式ホームは「5・6番線」で、ホーム羽生寄りに運転指令所が設置されている。かつては5番線を中程で区切って、上熊谷寄りを東武熊谷線ホームとしていたが、昭和58(1983)年6月1日に廃止された。
令和4(2022)年2月20日訪問